顎関節症にお困りですか?
一度、診察にお越し下さい。

みなさまは「顎関節症」をご存じですか?

顎関節症

顎関節症は、

  • 顎関節や咀しゃく筋の疼痛
  • 関節(雑)音
  • 開口障害あるいは顎運動異常
    を主要症候とする障害の包括的診断名です。
(日本顎関節学会、2013年)

原因は不明とされています。安易に咬み合わせが悪いとか、体のバランスが悪いとか、いかにも原因治療としているような宣伝に惑わされないことをお薦めします。しかし、関節の位置などが、咬み合わせによって変化するため、診断・治療には、咬み合わせがよく分かっている必要があることは間違いありません。(院長は日本顎関節学会・日本咬合学会の会員です。)

顎関節症を取り扱う上では重要な点が2つあり、当院における根本としておりますので、ご紹介させていただき ます。

顎関節図表

それって、本当に顎関節症?ここが最も重要です!!

顎関節症と鑑別すべき疾患は、実に多岐にわたります。腫瘍性疾患をはじめ、外傷・耳疾患・鼻疾患・咽頭疾患・側頭動脈炎などの血管系疾患・神経系疾患・精神疾患等が挙げられ、慎重な対応が必要です。
以下の症状の場合、すぐに専門医療機関を受診する必要があります。

顎関節症の鑑別診断で注意すべき症状

  • 最大開口量が25mm未満
  • 2週間の一般的顎関節治療に反応しない、 または悪化する
  • 顎関節部や咀しゃく筋部の腫脹を認める
  • 神経脱落症状を認める
  • 発熱を伴う
  • 他関節にも症状を伴う
  • 安静時にも痛みを伴う

顎関節症には、何も治療をしなくても自然治癒する例が多く存在します。

自然経過改善率

院長が在籍していた、愛知学院大学歯学部附属病院・顎関節外来の研究では、顎関節症の中で比較的重症である「非復位性顎関節円板障害」の自然経過改善率は、治療開始2週間後で23%、4週間後で33%でした。これが2年半後には88%であることが明らかとなっています。

そのため、たとえ治療を行い、高い改善率を示しても、それが治療によるものか、自然経過によるものかが判明しにくいケースも存在します。このため一次治療は、いつでも最初の状態に戻ることができる治療(可逆的治療)であるべきと当院では考えています。なお、米国歯科医師会(ADA)でも顎関節の治療では、“less is often best”(より少ない治療が、しばしば最も良い治療である)としています。またインターネットを中心に、医学的根拠の乏しい治療法を薦める医療施設も散見されますが、当院では、日本顎関節学会が作成した診療ガイドラインと科学的根拠にもとづき、病悩期間の短縮に努めています。

加藤歯科医院

〒473-0913
愛知県豊田市竹元町二ッ池6-77
名鉄三河線「竹村駅」より徒歩約12分

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