SLA・Bimler研究会に出席
- お知らせ
少し前のことになります。4月26日(日)、院長が第3回 SLA・Bimler研究会に出席しました。
当院でも、小児矯正において積極的に取り組んでいるビムラー装置。ビムラー装置とSLAというシステムを用い、歯や歯肉などの歯周組織を傷めない安全性の高い治療方法の勉強・普及を目的にした会です。伊藤率紀 会長(メキシコ州立自治大学客員教授)をはじめ、多くの歯科医師・歯科技工士の先生に様々な日常臨床での疑問をぶつけました所、かなり明確なお答えを頂戴しました。
加えてトリノ大学矯正歯科 アンドレア・デレジブス教授による御講演「頭蓋下顎障害 その正体やいかに?」では、日本顎関節学会における顎関節症に対する初期治療ガイドラインとイタリアにおけるそれとが、ほぼ同じであると感じました。研究会終了後は懇親会まで参加。矯正談義をさせて頂き、充実した一日でありました。