第29話 インプラント講演会に出席
- コラム
6月25日(木)、我々のスタディグループ実りの会の第3回例会がありました。講師は中部ろうさい病院 歯科・口腔外科/口腔インプラント科部長の鈴木英治 先生でした。「30年のインプラント治療経験で分かったこと」という御講演のタイトルで、インプラント長期症例での御苦労を生々しく語っておられました。鈴木先生はインプラント治療に代用骨(処理骨)を一切使用しない主義とのことで、頸骨や腸骨から移植骨が採取された症例が多くスライドに出てきました。同じ口腔外科医として共感できるお話しが多く、有意義なものとなりました。
(右上の写真は鈴木先生に質問している院長で、写真提供はつくし歯科 鈴木和志先生)