第11話
- コラム
後・発・薬・品
厚生労働省ホームページから抜粋させて頂きますと・・・・・
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に、開発費用が安く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。
このため、後発医薬品の普及は、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものと考えられますが、現在のところ、日本では、後発医薬品の数量シェアは22.8%であり、欧米諸国と比較して普及が進んでいません。(中略)
厚生労働省では平成24年度までに、後発医薬品の数量シェアを30%以上にするという目標を掲げ、後発医薬品の使用促進のための施策に積極的に取り組んでいます。」
加藤歯科医院でも、後発医薬品(ジェネリック医薬品)が妥当と判断される薬剤では積極的にそちらを処方するよう心がけています。
以前より、当院に通院されている方で、「いつもの薬とちがうけど?」と疑問を持たれた方など、何でも担当医までご質問下さい。
院長 加藤 勇